自分が就活でアピールしていたもの

 

先日、女子大学生とお話しする機会があり、
自分がどんな就活を行っていたか
具体的には、面接で何を話していたかを振り返ってみました。

自分が大学4年のときは、ちょうどバブル期だったこともあり、
学生から人事担当者に対し自由に質問ができたという背景もあり、
どこの企業に対しても
「出産後も仕事を続けていける制度はありますか?」
という質問をしていた記憶があります。

これは、
「出産後も当然働きたいです」
という強い想いから出た質問です。
そして、その根底には
「仕事を通して自己実現する」「経済的に自立する」という
自分の価値観がありました。

人事部から得られた情報(出産後も働きやすい制度がある)が
当てにならないことは実際に就職してから気がついたのですが、
ともかく、面接を受ける前のスタンスとして
自分が長期的にどのような働き方をしたいのかを明確にイメージすることは
大切だと思います。