続ける仕組み

 

このブログのサブタイトルにもあるように
コーチングの醍醐味は
「こうなりたい」「こうありたい」という思いを
行動に落とし込み、実行していくことにあります。

しかし、セッションの最中に「こうしたい」とコーチに語っても
いざ電話を切ってしまうと忘れ去ってしまいがち。
ですから、コーチはクライアントさんに
「これを忘れない仕組みを作って下さい」とリクエストしたりします。
コーチングではこれを「構造化」などと呼んでいます。

構造化にはいろいろありますが、

・紙に書いて目に付く場所に貼っておく
 (行動そのものを文字にしなくても、それを思い起こさせるコラージュでもOK)
・携帯の待ちうけ、PCの壁紙で目に付くようにする
・「○○をやります」と周りの人に宣言する
・それを一緒にする仲間を作る
・自分用ポイントカードを作る

例えば、我が家ではこんなものを作ってみました。

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(夏休み 読んだ本の数)

貼り出すことで「本をたくさん読む」という目標を思い出すことができますし
家族で一緒にやることで、読書仲間ができます。
ちょっと競争心を煽ったりして、子供はやる気マンマンでいたりします。

皆さんも、ぜひ、「行動が続く仕組み作り」をしてみて下さいね。