天使の意味を知る

今日のコーチング(自分が受ける方)で
ここ1ヶ月ぐらいにわさわさと空から降ってきた「果実」についてコーチングしてもらいました。

去年から現在にかけて、
自分がどんな自分であったかと質問され
いろいろと話をしたのですが、

気がついたことは、

「セッション中でなくても、人と話をする時、
相手に好奇心がわいてきてどんどん質問したくなる。
その時の自分は、レベル1(自分と対話しながら人の話を聴くレベル)ではなく
レベル2、レベル3(いずれも相手を深く傾聴するレベル)になっていることが多々ある。」

ということ。

簡単に言うと、
自分という存在を忘れて、ただただ相手に興味がわいて耳を傾けている状態
なのです。

そこで、思い出したのが
最近言われた「かりかさんって、天使みたいな人ですね」
というある方からのコメント。

その時は、「私そんな良い人じゃないですって」と思ったのですが
レベル2、3の状態では「私」には焦点があたっていないんですから、
私利私欲がない世界なんですよね。
そして、相手のことだけに耳を傾ける。

確かに・・・天使かも・・・

もちろん、普段の私は私利私欲の塊ですよ!
人と対面して、その人に引き込まれる瞬間にスイッチが入るみたいです。

人と話をする際に(初対面なら尚更)
相手に傷つけられないようにガードしながら話すことが当たり前の世の中にあって、
ただただ相手に焦点を当てながら傾聴されるという機会は、希少なんだろうな、
だから印象に残るんだろうな、と思いました。

自分の新たな面を客観視できて、なかなか面白いセッションでした。