私はもともと違和感があることを我慢してやり続けることができない性格でした。
均等法世代の女子総合職だったので、理不尽な体験もかなりしました。
パワハラにもたくさん遭いました。
プライベートでもいろいろありました。
その度に「なんか違うよね」と思いました。
そして「なんか違う」ところにいると、自分の力が思うように出ないこともわかりました。
周りに期待しても何も変わらないこともなんとなく気がついていました。
考えられる手を打って、それでも駄目な時は別の道を選択する、
それが私のやり方だったのです。
私はそんな自分を
「忍耐力がない」とずっと思っていました。
でも今は違います。
「自分は選択することができる」と思っています。
いつでも、どんな場面でも
「選択肢は複数あり、自分で選ぶことができる」。
そう思ったら、人生が楽になりました。
そして、何を選ぶか、どのようにして選ぶかこそが
自分らしさだと思っています。
このサイトのトップにも掲載しているジョブスの「誰かの人生を生きるな」という言葉。
これは「自分らしく生きろ、自分で可能性を開き、選択しろ」と言っているのだと思います。
あなたには無限の選択肢があります。
選択権を行使していますか?