「始めよう」と思っていながらできないときに

 

私がワーキングマザー・プレワーキングマザー支援団体Woman's Visionを立ち上げ、初めてワークショップを自主開催しようと思った時のこと。

講師として依頼を受けることはあっても、企画から運営まですべて1人でやるのは初めてでした。

自分のコーチから「いつやるの?」と言われて、
私は集客方法がわからないだのなんだのかんだのごちゃごちゃ言い始めました。

コーチが一言。

「最初から上手くやろうと思ってるでしょ」

ああ、そうなのです。
おっしゃる通り。

やるなら完璧に成功させなくちゃいけない
満員御礼にしなくちゃいけない
という思い込みがありました。

1歩前進すればいいのだから。
とにかく始めることに意味があるのに。



何かを始める時に、自分の思い込みによって勝手にハードルを上げていることってありますよね。

大きな1歩である必要は必ずしもないはず。

まずは、失敗してもいいから踏み出すことに重点をおいてみませんか?

 

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