「解散」の裏で起こっていること

私の大好きな遠藤時代が今月10日で「解散」だそうです。

2011年10月10日をもちまして遠藤時代「解散」します。 


チーム、組織、コミュニティ、カップル・・・

それぞれの関係性の物語には始まりがあり、そして終わりがあります。

構成するメンバーの変化に応じて「関係性」もまた、変化していくのです。

遠藤時代の「解散」も、遠藤さんとサチファニーの「芸能事務所所属」という変革

(そこには大きな山を超えるほどの決断があったかもしれません)があり、

その変革が他のメンバーに何らかの変革を促したのではないかと思います。

このように、ある個人に変革が起こるとそれは他のメンバーに影響を与え、

「自分も山を超えるのか」「変化を拒否するのか」の選択を迫り、

「関係性」そのものも変化していきます。

(「専業主婦だった妻が働きに出る」という変化によって、

夫婦という関係性の物語が新しい章に入るのはなんとなく想像できますよね?)


関係性の物語の変化は自然に起こり、かつ避けられない成長の過程です。
そして、往々にして、変化には痛みを伴ったりします。

実際に、組織や夫婦のシステムコーチングの依頼があるのも、
こうした変化のタイミングが多いです。

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