~新しい物語を紡ぐ~1日目

先週の3連休、CTIジャパン10周年イベント~新しい物語を紡ぐ~に参加してきました。

直後に身内に不幸があったりで下書きのまま放置してありましたが

ちょっとずつ思い出しながら整理したいと思います。

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初日「これまでの物語/原点に目覚める」。

「原点」や「原動力」等について思い出し、深めるワークを行いました。

自分がコーチングをやって行こうと思った原点。

サラリーマンから代表取締役になって、でもそこに留まる時期は過ぎたと感じた時、
自分のやりたいことは何かと考えた際、「人を支援したい」という想いがありました。
でも、自分自身に対して自信がなく、別の道を選択しました。

でもその寄り道の最中に「やっぱりここじゃない、あっちだ!」と確信があって。
「もうここ(人を支援する側)から立ち去れない」
そう思ったのが私の原点です。

そして、私の原動力。

コーチングを知ってから、何か外から原動力となる力が得られたというよりは
障害物がなくなった感覚です。

もともと子どもの頃から「前に進みたがり屋」でした。
それが、あれやこれや、前に進むのを阻止するものがたくさんあって
軋轢やら痛みやらを感じていたのが
コーチングと出会ってからは、それら障害物がなくなった感じ。
強いて言えば「好きなところに行っていいよ」と許可が出た感じです。

そんな、それぞれの「原点」と「原動力」を確認しながら
最後に、コーチングを通じて仲間が世の中に産み落とした「果実」を
仲間と共にシェアしあいました。

私は「女性」の分科会でストーリーテラーを担当し、
Woman's Visionのお話をさせていただきました。

分科会には、男性も参加してくださり、
広い視点での対話ができました。

私も、その他参加者の皆さんも、
女性の生き方について語っているつもりが、男性の生き方もすごく考えていたんですね。
コーチ仲間が、この分科会中にずっと夫さんのことを考えられていて、
涙を流していたのがとても印象に残っています。

参加してくださった皆さん、リードしてくださったファカルティのお二人、
ボランティアスタッフのお二人、
ありがとうございました。
みんなの願いがいっぱい詰まった時間でした。