クライアントの声(組織のコーチング)
株式会社ピコン制作所様(IT系企業)
コーチングを受ける前は、なんだか場の空気がよそよそしかったです。
クリエイティブな肩書きばかりが集まったプロジェクトチームなので、色んな意見が出るかなとか白熱した議論が出来るかなと思っていました。
「何が問題かが分からない」「何で集まっているのだろう」「意見が言いにくいのかな」
「いつも喋るのは同じ人」「参加していて楽しいのかな」「消極的な意見」「話がズレていってしまう」
こんな状態が続いていました。
その時に出会ったのがコーチである「平田さん」です。
以前にコーチの職業の人に出会っていて「コーチング」というものには、多少なりとも知識はありました。
「目的を決めて、そこに向かえるようにする」これが当時の私のコーチに対する認識でした。
平田さんとお話をする機会を頂いて、「ちょっと他のコーチングと違うんじゃないか」と思う事がありました。
それは「関係性」を重視しているという点です。
平田さんは関係性が及ぼす効果(マイナス面とプラス面について)を私に説明してくださいました。
早速チームに持帰り、説明して頂いた事をそのままチームに話してみました。
結果は「やってみても良いんじゃない」という緩い感じでした。
コーチングスタート。
やってみるとチームに内包されていた意見や感情、そして関係性が露になりました。
そこから一つずつ、少しづつ関係性を悪くしているものを取り除く作業を平田さんと行っていきました。
紆余曲折ありましたが、今、私たちは一つの物を創っています。
そしてそのミーティングには各プロフェッショナルが自分のフィールドでの意見を言い、議論し、プラスの方向に
向かうように建設的なミーティングが行われるようになりました。
何を掴み、何を手放すかによって未来は決まると思っています。
私の場合は「なんとなく心地の良い場所」を手放し、平田さんを通して「プロフェッショナルが集まる場所」を掴みました。
もし、これを読まれている方で、少しでもご自分の状況にリンクする事があれば、平田さんにこう聞いてみてください。
「組織における関係性って何ですか?」と。
最後はハッピー!|導入決定者でない者の立場からの感想
株式会社メディアクリエイト(現株式会社ブレインネット)一見卓矢様
システムコーチングはおそらく会社の代表であったり、部署の責任者であったり、
そういった方が導入を決めると思いますが、そういった導入決定者ではない立場からの感想です。
◆初期
まず、システムコーチングを受けるにあたって、「何のために」システムコーチングを受けて、「どういった」事をしていくのかというのが最初の1,2回は理解できず、身が入らない感じを受けました。
◆中期
コミュニケーションを促進するような課題をこなしていくときに、周りの目、上司の目を気にして自分の声ではなく、模範解答をさがすような自分が出てきて、ペルソナ(仮面)が厚なくなるのを感じました。
◆後期
ただ、それもディープデモクラシーに基づいて、コーチに聞いていただき、自分が変革する際にはそういった事が起こり、次の段階に進むサインとの説明を受け納得ができ、その後システムコーチングに真摯に取り組めるようになりました。
最後には感謝の見える化ということでチームで普段声に出さない感謝を見える化し、チームのメンバーへの感謝が大きくなり、これがシステムコーチングの力なのかと、システムコーチングの有用性を強く感じました。
改めてお互いがチームの一員であることを気づき、 思いやる気持ちが生まれた気がします
株式会社PLUS-Y 代表取締役永田様
このコーチングを受けて良かった点は、通常、ミーティングなどを通じてメンバーとの
コミュニケーションを図っていますが、
それとはまた違った形で意思疎通が図れたこと。
平田さんが「ストレッチ」と仰っていましたが、
互いの思いを理解しあうことで、チームの気持ちが
まとまった感じがします。
立場を取り払って、同じ目線に立ってスタッフの率直な意見や考えを聞けることで、
改めてスタッフが日頃、どういった考えで仕事をしているのかを知るきっかけにもなったことも良かったです。
これまであまり会社のスタッフとは「チーム」という意識が無くきていましたが
今回のコーチングで改めてお互いがチームの一員であることを気づき、
思いやる気持ちが生まれた気がします。